死して屍拾う者なし

人は死んでしまって霊体になると体験による成長がなかなか出来なくなってしまいます。

 

時に誰かにくっついていくらかの体験を得ても、肉体を持って生きている時のようにはいきません。

 

生きるということは、楽しいことも辛いことも全部味わい尽くして、体験と体感をその魂に刻み込む、かけがえのない、貴重な、楽しい時間なんです。

 

そして辛いときに自ら命を絶ってしまってこの世に留まってしまうと辛いまま彷徨う事になるのかも。